ココモ法とはどのような手法？
どこのカジノにも必ずと言っていいほど設置されているルーレットですが、その攻略法は様々あります。ルーレットでは直接数字を当てる物以外にも、奇数か偶数か、ダズンベット（1st12,2nd12,3rd12）やコラムベット（2to1）があり、賭け方次第でいろいろな勝負をすることが可能です。 ココモ法は負けたら次の賭けで掛け金を大きくしていく戦略を取るので、マーチンゲール法と似ていますが、損失の拡大の仕方がマーチンゲールよりも緩やかのため、リスクを抑えたゲームができます。ココモ法は3倍のゲームに適しているので、ダズンベットやコラムベットで有効な戦略です。この手法では勝率が約30%のものを狙っていきますので、当然勝てる回数も少なくなりますが、1回勝てばすべての負けを取り返すことが可能です。
ココモ法のメリットとは
2分の1の確率で勝つことができるマーチンゲールと比較すると、どうしても勝てる回数は少なくなります。ココモ法では1回目と2回目は同じ金額を賭け、3回目は前回2回分の合計を賭けていきます。1回目に賭ける金額を1ドルだとすると、10回目では55ドルを賭けることになります。マーチンゲール法のルールに従って賭けていると10回目では512ドルの大勝負をしなくてはならないので、比較してもどれだけリスクが低いかわかります。ただしマーチンゲールよりも勝率が低いので、10連敗する可能性もそれなりに高くなります。 ココモ法では掛け金の増加が緩やかな分、たくさん負けても大損をしにくく、負ける回数が増えれば増えるほど勝った時の利益も大きくなります。マーチンゲールはリスクが上がっても、勝った時のリターンは常に一定なので、負けが膨らめば膨らむほど危険な戦略と言えます。
ココモ法のデメリットとは
マーチンゲールよりも安全に思われるココモ法ですが、デメリットも存在します。いずれにせよ負けが続けば購入金額が増えていくことになるため、ある程度の資金が必要です。ルーレットでは最大掛け金が設定されていますので、最大まで行かないように注意しながらプレイしなくてはなりません。上限に達してしまうとこの戦略は使えなくなってしまいます。 また、負ける可能性のほうが高いので、メンタルをいかにして維持するかが重要です。少額のうちは安定していても、負けが続けば戦略から脱したギャンブルをしてしまうこともあるからです。掛け金は最初決めたルールに従って、機械的に増やしていくようにしましょう。 ココモ法は3倍のゲームであればルーレット以外でも活用できます。
ルーレットは初心者でもわかりやすいルールのため、カジノの中でも人気のあるゲームです。ココモ法は1セットの中で1回でも勝つことができれば取り返せるので、長くプレイできるように資金管理の工夫をし、戦略ルールを守ってプレイをすることが勝つための秘訣です。