ヨーロピアンスタイルのルーレット
ルーレットには複数の種類がありますが、それぞれの台で大きく異なっているのが、玉が転がる回転盤の部分です。回転盤に書かれている数字の数によって、3種類の台に分けることができます。ルーレットの中でも、特に多くのカジノ場で使用されているのがヨーロピアンスタイルのルーレットです。ヨーロッパのカジノ以外にも世界中のカジノで遊ばれている人気の台です。ヨーロピアンスタイルのルーレットは、回転盤に37ヶ所のポケットがつけられているのが特徴です。それぞれの回転盤には数字がつけられていますが、1から36までのポケットは赤か黒のどちらかに塗られています。0のポケットだけは緑に塗られていて、緑色のポケットが1つしかないこともヨーロピアンスタイルの特徴です。
アメリカンスタイルのルーレット
カジノで使用されているルーレットの中でも、ヨーロピアンスタイルに次いで、世界中のカジノで使われているのがアメリカンスタイルの台です。アメリカン様式の台はヨーロピアン様式の台と非常に似ていますが、違いが一ヶ所あります。違っているのは回転盤につけられているポケットの数です。アメリカンスタイルには38個の穴がつけられていて、ヨーロピアンスタイルよりも1個だけ多くのポケットがついています。違っているのは緑色のポケットの数で、アメリカン様式には0だけでなく、00というポケットもあります。緑色のポケットの数が増えている分、赤か黒の両方に賭けても的中する確率が低くなっているので、独自の攻略法が必要です。
メキシカンスタイルのルーレット
ルーレットにはメキシカンスタイルという種類もあります。この台が他の2つと違っているのは、この台で遊べるようなカジノは、現在はほとんど存在していないことです。そのために、この台で遊べるカジノは非常に貴重なお店です。メキシカン様式は回転盤にも他の種類との違いがあり、全部で39個のポケットがつけられています。1から36までの数字があるのは他の台と同じですが、違っているのは緑色の穴が3ヶ所につけられていることです。それぞれのポケットには0と00と000という数字がつけられていて、000が使用されているのはメキシカン様式の台だけです。緑色の穴が3ヶ所もある分、緑に落ちる確率もそれだけ増えています。
ルーレットの台には複数の種類があり、それぞれ回転盤に特徴に違いがあります。ヨーロピアン様式の台は37ヶ所のポケットがあり、アメリカン様式はそれより1個多い38個のポケットです。メキシカン様式が一番穴の数が多く、39ヶ所につけられています。