ネイバーベット法の基礎知識
ネイバーベット法とは、0と1~36の数字で構成されるヨーロピアンルーレットで使用する攻略法です。ホイールの癖を見極める必要があるため、数あるルーレット攻略法の中でも上級者向けの手法ではありますが、習得できれば大きな利益を獲得することも十分に可能です。 また、この攻略法の基本となるのは、ホイール内の数字をA~Dの4エリアに分割するという考え方です。具体的には、Aが「32・15・19・4・21・2・25・17・34」、Bが「6・27・13・36・11・30・8・23・10」、Cが「5・24・16・33・1・20・14・31・9」、Dが「22・18・29・7・28・12・35・3・26」といったように分割します。なお、AかDに0を含めても構いません。 そして、同一エリア内の全ての数字に対してストレートアップで賭けることで、勝利の確率を高めるのがネイバーベット法の基本となります。
ネイバーベット法の使い方
ネイバーベット法を使用する場合、まずはホイールの癖を見極めるために、赤か黒のどちらかに賭けます。次に、ホイール上に目印を設定しておき、その目印に0が来たタイミングでスピンを行って、結果を記憶しておきます。そして、記憶した数字が含まれるエリア内にある全ての数字にストレートアップでベットし、先ほどと同じタイミングでスピンさせます。 以上が具体的な使い方となりますが、この攻略法は同じ条件でスピンさせれば、同じ結果になる可能性が高いという考え方に基づいた手法なので、常に同じタイミングでスピンさせるのがポイントです。なお、ランドカジノの場合、自分でスピンさせることはできないため、ディーラーが玉を投げ入れた位置を記憶するのが基本となります。
ネイバーベット法のメリット・デメリット
ネイバーベット法は、配当が36倍のストレートアップを利用した攻略法なので、成功したときの利益が大きいのが最大のメリットです。使用するチップは9単位で、得られる配当は36単位なので、成功すれば27単位の利益を得ることができます。また、同じ条件でスピンさせるとともに、同一エリアの全ての数字にベットすることで、ストレートアップの勝率を高めることができるのもネイバーベット法ならではのメリットとなります。 一方で、ホイールの癖を見極めたり、同じタイミングでスピンさせたりするには高い集中力が必要なので、手軽に行えるような攻略法ではありません。加えて、ルーレット攻略法の中でもチップの配置が複雑な手法なので、チップの置き方を覚えるだけでも時間がかかるというデメリットもあります。
ネイバーベット法は、同じ条件でスピンさせるとともに、隣接した9つの数字にベットすることで、ストレートアップの勝率を高めることができる攻略法です。ホイールの癖を見極めたり常に一定のタイミングでスピンさせたりする必要があるため、上級者向けの攻略法ではありますが、使いこなせれば大きな利益を得ることができる手法なので、ルーレットで稼ぎたいという方は習得を目指してみてはいかがでしょうか。